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ジェネリックとは先発薬の特許が切れてから初めて製造できます。時間・費用が一から始めるよりもかからないため割安で購入できます。

ジェネリックについて

ジェネリック

ジェネリックはいわゆる後発薬とも呼ばれているもので、元になっている先発薬の成分を使用し各社独自の改良を行い飲みやすくしたり苦味を感じにくくするといった工夫もなされている医薬品です。そのため先発薬よりも使いやすいものもあると思います。そして最大の特徴は安価であることです。

ジェネリックが安価な理由

ジェネリックが安価な理由

その理由は先発薬の開発・研究よりも費用と時間がかかっていないからです。一から有効成分を開発するためにはその成分が本当に症状に効くのかという研究や臨床試験、それに伴う時間などが多くかかってきます。そしてそれらを実行するためには費用も掛かってしまいます。その中でも実証が出来なければ研究段階で中止になってしまうこともあり、リスクも大きいのです。

そうして長いこと苦労して完成した医薬品には特許期間が設けられます。開発したメーカーが独占的にその成分を使用できるという権限です。なぜこのようなものが設けられているかというと先述の理由が挙げられます。開発にかかった費用の回収、そして次に開発するするための資金確保などです。特許期間は20~25年設けられ、それが切れることにより他社もその成分や製法などを利用することが出来ます。

研究

すでに実績がありますので、研究、そしてそれらにかかる時間も大きくカット出来ます。そのため先発薬に比べ少ない費用で製造することができ、安価で提供できるのです。大手製薬会社も製造をしていますが、大多数は中小の製薬会社がジェネリック製造にあたっています。新薬の開発はやはり大手が優勢です。資金力があるため、体力があるのです。

インド製ジェネリックが多い理由

インド製ジェネリック

ジェネリックは特許が切れなければ製造が出来ないと言いましたが、特殊な例があります。それがインド製のジェネリックです。特許期間が設けられるのは世界共通です。そしてインドにもその特許期間があります。ですがインドは法律により特許制度が非常に緩く、特許料を支払わなくともジェネリックを製造でき、なおかつ非常に安価で人気がありました。

しかし欧米の製薬会社、特にアメリカからの圧力によって特許を認めざるを得なくなりました。それにより価格の高等を恐れた世界各国の組織がそれに反対し、またインドの製薬会社が使用料を払うことでそれはまだ大きな影響を及ぼしていません。ですのでインド製ジェネリックは価格面、品質面共に人気が高くまだまだ需要があるのです。