頭痛には特定の疾患を持たずに起きる一次性頭痛と、主に脳の疾患によって起きる二次性頭痛に分ける事が出来ます。

頭痛の種類

頭痛

一次性頭痛と二次性頭痛

頭痛には片頭痛を始めとした慢性頭痛、脳の病気に伴った頭痛など色々な種類があります。それが続くようであれば必ず医療機関へ行き診断する必要があります。もしかすると命に関わるかもしれないからです。その頭痛の種類は大きく分けて2つあります。特定の原因が無い慢性的に起こる頭痛を一次性頭痛。病気が原因で起こる二次性頭痛に分けることが出来ます。

一次性頭痛がいわゆる頭痛持ちと言われる人に多く発症している症状です。しかし二次性頭痛により生じている可能性も否定出来ないため十分に注意をしなければなりません。そして対処法としては痛み止めを用いていく緩和する方法が一般的な治療法です。それでは頭痛にはどのような症状があるのか?簡単ですが紹介していこうと思います。

片頭痛の特徴

片頭痛

片頭痛は頭部の片側、もしくは両側にズキズキとした痛みが生じます。頭痛と同時に吐き気あるいは嘔吐をしてしまう場合があり、その他の症状として感覚が過敏になり光や音に不快感を感じたりします。はっきりとした原因は分かっていませんが脳内の血管が拡張されることにより炎症を起こすためと考えられています。特に女性に多い症状で、女性ホルモンが関係することが指摘されています。

緊張型頭痛の特徴

緊張型頭痛

長時間のデスクワークで同じ姿勢を保つために血行が悪化し首・肩の筋肉が緊張して起こるのがこの緊張性頭痛です。症状には後頭部を中心とした頭全体が締め付けられるような痛みが現れます。同時に首や肩のこりを伴う事もあります。頭痛が起きるメカニズムと肩こりが起こるメカニズムがが非常に似ているため併発しやすいのです。血行を促進させることによって頭痛の発生が治まることがありますので、疲れた際にリラックスをすることが一番の解決方法でしょう。

群発頭痛の特徴

群発頭痛

群発頭痛は片頭痛と違い、多くの患者は男性です。そして非常に稀なタイプの頭痛です。こちらもはっきりとした原因は分かっていませんが内頚動脈という首の後ろを通っている動脈が炎症を起こすために起こるといわれています。特徴はある期間に集中して起きる事です。例えば春や秋に差し掛かる季節の変わり目です。一度始まればしばらく症状が続き、半年から2~3年経過後に再び現れるのです。

その痛みは耐え難い痛みのようで、良く「目がえぐられるような痛み」などと表現されます。痛みを紛らわせるためにじっとしていることが出来ずに動き回ってしまう人もいます。特に指摘されていることがアルコールが起因となり発生するとのことですので、群発頭痛を持っている人は飲酒をなるべく控えるようにしなければなりません。

二次性頭痛とは?

二次性頭痛

二次性頭痛に挙げられるものはいずれも脳に異常が起きた場合です。くも膜下出血、そして脳腫瘍などです。くも膜下出血はバットで後頭部を殴られたような痛みが突然起きると言われていますが、出血の程度によって違うようです。嘔吐やけいれんを生じた場合には疑うべきでしょう。脳腫瘍の場合にもけいれんが起きますので、異常を感じたら医療機関で診察してもらいましょう。

脳出血が起きている場合は痛みが段々強くなり、言語障害や手足のしびれが出てきます。二次性頭痛は次第に四肢に影響を及ぼすことが多く、麻痺してしまうことがあります。そして気付かぬうちに放置をしてしまうと高い確率で死亡してしまう場合がありますので特に気をつけるべき症状です。