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ザイロリックは痛風の原因となる尿酸の産生を抑える薬です。服用を続けることにより尿酸値を下げることが出来ます。

ザイロリックの効果

ザイロリック

痛風は突然起きます

突然患部(足の親指)が赤く腫れ上がり、歩けなくなるほどの激痛が起きる症状。それが痛風です。原因は体内の尿酸値が高くなり起きる症状である高尿酸血症から派生します。体内にある尿酸の排出が追いつかなくなると高尿酸血症となり、やがて関節に尿酸が溜まっていき結晶化していきます。その結晶を敵とみなし白血球が攻撃することによって痛風が起きます。激痛は体内の防衛反応によるものなのです。

食生活を見直してみましょう

食生活

では痛風の原因となる尿酸を低くするにはどうすればいいのでしょうか?まずは今行っている食事はどのようなものなのかを一度振り返ってみて下さい。あまり野菜を取らない生活を送っていませんか?中性脂肪の多い食事ばかりしていると尿酸が作られすぎそれが多くなると高尿酸血症になります。発症することでの痛みは生じませんが、そのまま尿酸値も下げずに高尿酸血症のままでいると上記のような事が起こり痛風になってしまうのです。

ザイロリックを使い痛風の症状を抑える

ザイロリック

食事も大事ですが、薬を使い尿酸値を下げることが出来ます。それがザイロリックです。有効成分のアロプリノールが体内で作られる尿酸の量を抑えることで尿酸値を下げ、痛風の発生を予防します。もう少し分かりやすくザイロリックの作用機序を説明しましょう。どの食材にも尿酸の元になる「プリン体」という物質が含まれています。それがいくつかの過程を経て尿酸になるのですが、ザイロリックはその過程を抑えるという働きを持っています。それにより尿酸は増えず、排出も滞りなく出来るため、尿酸値が減っていくのです。服用方法は食後に行います。症状の度合いによって用量が決められます。通常であれば200~300mgで大丈夫です。

痛風は他の疾患のリスクが上がります

疾患のリスクが上がる

高尿酸血症になってしまったら痛風、尿路結石、腎障害など重い症状も併発してしまいます。ザイロリックを使用し、尿酸値を下げましょう。そして食事を見直していけばさらに効果が高まるはずです。またザイロリックは痛風以外にも脳卒中や心筋梗塞などのリスクも減少させるというデータもあります。いわゆる生活習慣病といわれるものですが、尿酸値を下げることは色々なメリットが与えられるようです。

尿酸値が下がったからと言ってすぐに服用をやめてはいけません。結局食生活が元に戻ってしまったら痛風が再発してしまいます。そのため自分でしっかりとコントロールをし、尿酸値が気になるのであれば医療機関で医師の判断を仰ぐのが最も良いでしょう。